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「この本はすごい!」と人にかなり強く強引に薦められて読んだのですが
本当にすごかった。熱く勧めてくれてありがとう。
相手の言動によって本気で腹が立った時には、相手が「権力争い」を挑んできているのだと考えてください。
相手が闘いを挑んできたら、そしてそれが権力争いだと察知したら、いち早く争いから降りる。相手のアクションに対してリアクションを返さない。
誰の課題かを見分ける方法はシンプルです。「その選択によってもたらされる結末を最終的に引き受けるのは誰か?」を考えてください。
普通であることとは、無能なのではありません。わざわざ自らの優越性を誇示する必要などないのです。
もう、心に響いた部分を抜き出して、それでこの記事が終わりそうな勢いぐらい響く言葉があります。

相手の腹が立つ言動→権力争いというのを知ってから「はいはい権力争い権力争い」と心でつぶやくことで冷静になれることも増えました。 

今を生きる、今を生きないことが人生最大の嘘とまで書かれています。
それでは目標設定型のように何かを成し遂げるということはできない生き方なのだろうか?と思ったら、それについては、ダンスを踊っていたら(今を生きる) どこかしらたどり着くということにすごくホッとしたのです。

目の前のことやっていたら、こんなとこたどり着いちゃった。

目標設定や何かを目指すというのが苦手な私としては、気が付いたらこんなところにでいきたいと考えております。







嫌われる勇気
岸見 一郎
ダイヤモンド社
2013-12-16


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